2013年。川崎から松本へIターン。
スローライフに憧れて 機織りをしています。
糸紡ぎや草木染にも 取り組んでいます♪
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長い道のり



シルクの 少し広幅のストールを織りはじめました。

綾織で 少し模様が浮き出てくる予定です。

今回の織り方は、いつもより「足の踏み方」が少し面倒なので
いつもの 半分くらいのスピードになってしまいます。。。

でも、模様を間違えてはいけないので
焦らず。ゆっくり。(笑)



これは これは 時間がかかる 「長い旅路」を始めてしまったな…と思います(笑)

でも、おもしろい。

一色で織っても 素敵なストールができそうだな…と思います。



いつも音楽やラジオを聞きながら 織っているのですが
今回ばかりは 音は止めて (足の踏み方を確認しながら)
進めないといけないのが ちょっと残念です。(笑)






朝、庭の水道を使おうと思ったら
凍ってました!!

水を出していたわけでななのですが…
なんとも 不思議なカタチで止まっていて
ビックリでした。
 
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二重織
 


昨日とは少し違う色。

草木染めなので 優しい感じの色合いです。 



2月下旬から 少し。
今年最初の出展が決まりました。

もう1ヶ月もありません。

気持ちは焦るけど…
久しぶりの場所なので 
「おもしろいな…」と思ってもらえるように
しっかり製作に励みたいと思います。





クリスマスローズの蕾。

花が咲く頃が待ち遠しいです。
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青×茶色



引き続き、二重織で 鍋敷きを織っています。

今回は、紺色と茶色。

先日までウールで織っていましたが
今日の糸は綿糸。
タイの草木染めだと言われたような気がします(笑)。

洋風のインテリア(白やホワイトグレーの感じ)も憧れますが
藍染の「藍色」と 古くなった木の「茶色」の家具の雰囲気にも憧れます。

そのせいか、ついつい、インテリア小物は 藍色×茶色で
織りたくなるようです。

でも、違う色にも挑戦しなくては…!! 



 


まだまだ とっても寒い毎日ですが
草木は少しずつ、春の準備をしているみたいです。

こんなに寒いのに、ほんのりピンク色に ふっくらと
蕾をつけていました。

寒い冬もやがては 春になるのだな…と思います。
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インテリアの色
 


いつも 織るときは 首に巻くものを作ることが多いので
アクセントになる色や コートになじむ色…と考えながら
織るのですが、
今回織っているのは 鍋敷き。
コートの上に巻くものではなく
お部屋の空間の一部になるもの。

…となると どんな色がいいのだろう?

いろいろな人のマフラーは 街中で見ることができるけど
お家の中の様子は見たことない…

果たして どんな色が求められているのか?

やっぱり 雑誌に出てくるような雰囲気が良いのか?
和風?北欧風?

頭の中でいろんな「?(疑問)」がいっぱいになってしまいました(笑)


でも、アクセントになるマフラーと違って
鍋敷きは 意外と邪魔しないような なじむような色がいいのかな…
と思って 写真のようなベージュ系で 裂織で織ってみました。

今度出展したときに またイロイロ調査してみなくちゃ、と思いました。


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二重織
 

二重織で ポットミトン(鍋敷き)を織っています。

白の糸は 手紡ぎの糸です。
太くなったり、細くなったり、ちょっとボコボコしていて
羊らしい感じもして
かわいいな…と思います。

裏と表、二重に緯糸を入れて 織っていくので
なかなか前に進まないのですが
焦らずに しっかりとした布に仕上げていきたいと思います。

でも、二重織りの この「ゆっくり」前に進んでいく感じと
(短い長さで完成するので) イロイロな色が試すことができるのが
今は ちょうど良い感じかもしれないな・・・と思います。



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進まないときもある…




お教室で進めている 「ノッティング」

座布団になってもらう予定なのですが
今回は、どうも調子が上がらず…

いつも、午前、午後と2コマのレッスンを受けて帰るのに…。
珍しく、1コマで帰宅することにしてしまいました。

とても珍しいことです。
もしかしたら、初めてかも(笑)


でも、たまにはそんな時もあるのかな…
そんな時もありかな…と思います。

ちょっと休んで また次。充電してがんばる。
きっとその方が ノロノロ続けるよりも 効率が良いような気がします。


今、読んでいる よしもとばななさんのエッセイにも

「どんな人にも不調の時期はある。
 そんなときに こつこつなにをしているかで 次の飛躍が決まってくる。」
  (『大人の水ぼうそう』 よしもとばなな著 新潮出版 より)

とありました。

なんだか ちょっとほっとして
もともと大好きな作家さんの一人なのですが
改めて やっぱり良いなぁ…と思いました。



 


そんなわけで お教室の帰りに 少しだけ、鎌倉散策。
月に何度も来ている 鎌倉ですが 初めてのお寺に
足を伸ばしてみました。

なんだかとっても清々しくて また来週。がんばろ〜という
気持ちになれました。

まだまだ知らないところがいっぱい。
せっかくだから 少しずつ いろいろと探検していこう…と思います。
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水色 紡ぎ
 


紡ぐ前の羊毛の色は もう少し淡い水色なのですが
紡いでいくと ぎゅっと密度が高くなるので
濃い色の糸になります。

そんな色の変化を眺めながら
ゆっくり紡ぐ時間は 良いな…と思います。



私の場合、ちょっと ぼーっとしたいとき
陽だまりで 紡ぎ車をまわすのがいいのかもしれないなぁ…と思います。

「そんなに急いで どこ行くの?」という気分になり(笑)
穏やかな気持ちになれる気がします。(特に日なたで紡いでいるとき)


サクサク紡げないから 自ずと時間がゆっくり流れるのか…(笑)
紡ぐという行為のそのものが 「早送り」で進むようなものではないからかな…とも思います。
(機はついつい「早送り」になってしまうみたいです…(笑))





新しいHPの アイコンか何かに使えないか…と思って
描いてみた 糸枠。

なかなか 新しいHPの全体像は 描けてないのですが
少しずつ パーツを作っていて
納得のいくページを作りたいな…と思っています。
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ピンク 模紗織



また、今日も華やかな色合いです。

今回は、経糸がシルクで緯糸をウールにしてみました。

春先の寒いときに レースっぽい模紗織の感じとウールが
おもしろいかな…と思いながら織っています。

縮絨してみるのが楽しみです。
(・・・と言いながら、毎日寒いので 縮絨していない布が溜まっております。
 よくないな…)



先日、リサイクル情報誌に出品していた
ベットがめでたく、新しい持ち主の元に 旅だっていきました。

このまま 我が家にいたら、捨てられていたかもしれないものが
また 新しく迎えられ、何かの役に立ってくれるかもしれない、
というのは とても嬉しいものでした。

良かったなぁ・・・としみじみ思うひとときでした。





 
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ピンク・水色
 



今度は 華やかな色で織りはじめました。

なんだか賑やかで落ち着かない…
模紗織なのに 色の方が目立ってます。(笑)


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紫 紡ぎ
 


紫色に少し 水色が入った羊毛を紡いでいます。


紡いだ糸は
「糸としての かわいさを
 どう料理して 布の中に残していくか…
 紡いだ後も よく考えなくちゃ…」と思いながら
紡いでいました。

実際に布として織るのは
次の冬かもしれないけれど…
楽しみです。



ちょこまかと… 手を動かしながら
最近、考えているのは
次の冬の個展のこと。

今回は、「昼夜織」という軸で進めたけれど
次回は、これにもう1つ何か軸があった方がいいな…と思っています。

昼夜織は、外せない。それに プラス もう1つ。
欲張っているのかな…。
でも、去年とは違うものにしたい。
それでいて 自分らしいもの。

候補は、「紡ぎ」「浮織」「綾織」かな…。
可能性は他にもいろいろあるのだろうけど…。

手を動かしながら よく考えよ。
どっちにしても できるだけ 紡いでおかなくちゃ。
と思うのでした。
  


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