お休みを頂いて イースター島に行ってきました。
写真はデイゴの花。
南半球ですが、緯度は沖縄と同じ位。
南国の花々が美しく咲いていました。
15体のモアイが並ぶ「アフ・トンガリキ」
作られた当時は 主に海岸を背にして 村を守るように
建てられたそうです。
ガイドさんによると 村の中は夜、歩いて帰っても大丈夫。
敷地内に入り、飼い犬にかまれることだけ
気を付けて欲しいとのこと。
お店には しっかりシエスタ(お昼休み)があり
時間の流れ方が日本とは違うように 思いました。
野良犬は 村や観光客みんなで飼っているようで
エサを求めて 付いてきますが 危害を加えられることもなく
のびのびと暮らしているようでした。
イースター島という名前は西洋人がつけた名前で
人々はイースター島のことを「ラパ・ヌイ」(=大きな島)と呼んでいるとのこと。
また、自分たちの文化を守るため
島の人々以外には 土地の所有権を認めない。
モアイ像以上の高さの建造物は認めない。 などのルールがあるそうです。
そんなわけで 外資のホテルやお店もなく
ホテルは1階建て。
そんなところも おもしろい・・・と思いました。